エコクリーンセンター南越の屋根からの白煙について

エコクリーンセンター南越は、ごみ焼却時の廃熱から蒸気を発生させ、その蒸気を利用し発電を行う施設です。焼却炉立ち上げ時には以下の手順をとるため、一部蒸気を施設外へ放蒸しますので、白煙が見えることがありますが、異常ではありません。ご理解とご協力をお願いします。

1.焼却炉を立ち上げ下げする際は、炉内耐火物等に負荷をかけないため、徐々に炉内温度を上昇させていきます。

2.焼却炉内の内部温度上昇に伴い、その熱をボイラーにて吸熱し、蒸気を発生させます。

3.発生した蒸気がある一定の温度・圧力に達するまで、タービン発電機に蒸気を入れることができませんので、この分の蒸気を施設工場棟屋上の安全弁消音器部から施設外へ放蒸します。

4.本放蒸の時間は、立ち上げ下げの際に各12時間程度行います。(安定した蒸気を得るため)

エコクリーンセンター南越の建物上部から出る白煙について

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